『選べる会社が多過ぎて、何を買えばいいのか分からない…。』
『株式投資には、ジャンル分けとかありませんか??』
選べる会社が多過ぎて、どの企業の株を買えばいいのか、悩んでいませんか?
本当に、株の銘柄選びは、頭を悩ませるポイントですよね。
そこで、一つ提案です!!
得意ジャンルを作りませんか??
実は、株式投資にもジャンル分けがあります。
そして、株の世界でのジャンル分けを『セクター』と言います。
長年利益を出し続けている投資家は、それぞれに『得意なセクター』を持っています。
この記事で紹介する『セクター投資』を実践すると、自分の得意なジャンルが分かり、株式投資の勝率を上げることができます。
『おはこんばんにちわ、ICHIと申します。』
『株の収益だけで生活をしている、専業5年目の個人投資家です。』
普段の生活や仕事、趣味など、『得意なジャンル』と『苦手なジャンル』がありますよね??
得意なジャンルなら、『任せておけ!!俺がやる!!』
苦手なジャンルは、『人に任せたい…。自分でやりたくない…。』
このようになるのが当然です。
では、株式投資でも同じように、得意ジャンルがあれば、勝率も上がり、より詳しくなれるのではないでしょうか。
そこでこの記事では、株の得意ジャンルを作るために、各セクターの特徴をまとめて紹介しています。
記事を読み終えると、あなたが得意なセクターが見つかるはずです。
Contents
株セクター別銘柄選び『勝率アップのために得意ジャンルを作ろう』
まずは、簡単なジャンル分けをしてみましょう。
そのために、株価が動きやすい要因や、特徴を5種類に分けて紹介していきます。
・為替
・原油価格
・景気敏感株(シクリカル株)
・ディフェンシブ株
・金融政策
為替
まずは、為替の影響を受けやすいセクターです。
基本的に日本は、輸出国家のため為替の影響を受けやすいのですが、その中でも特に株価が動きやすいセクターをまとめてみました。
・紙/パルプ株
・機械株
・建機株
・ゴム株
・自動車株
・自動車関連株
・商社株
・電機株
・電力/ガス株
原油価格
次に、原油価格の変動で、株価が影響を受けやすいセクターです。
・化学株
・海運株
・空運株
・銀行株
・建機株
・ゴム株
・商社株
・鉄鋼株
・電力/ガス株
・物流株
景気敏感株(シクリカル株)
次に、景気に左右されやすい銘柄です。
ちなみに、景気に左右されやすい銘柄を、『景気敏感株』と言います。
・家電株
・銀行株
・建設株
・自動車株
・自動車関連株
・鉄鋼株
・物流株
・不動産株
ディフェンシブ株
次に、『ディフェンシブ株』を紹介します。
『ディフェンシブ株』とは、景気に左右されにくい銘柄をいいます。
つまり、先程紹介した『景気敏感株』と逆の特徴がある訳です。
・食品株
・電鉄株
・電力/ガス株
金融政策
最後に、中央銀行の金融政策に、影響を受けやすいセクターです。
・銀行株
・建設株
・自動車株
・証券株
・不動産株
各セクターごとの特徴を知ろう
それでは、得意なジャンルを作るために、各セクターごと特徴を知っていきましょう。
株価が動くポイントや、注意点などを紹介しています。
化学株
家電株
紙/パルプ株
海運株
空運株
機械株
銀行株
ゲーム株
建機株
建設株
小売株
鉱山株
ゴム株
自動車株
自動車関連株
証券株
商社株
食品株
製薬株
繊維株
鉄鋼株
電機株
電鉄株
電力/ガス株
農業株
バイオ株
半導体株
物流株
不動産株
まとめ
今回は、得意なジャンルを作るために、セクターごとの特徴や、注意点をまとめました。
長い期間投資で生活をしている投資家は、自分の得意なセクターを持っている人が多いものです。
逆に言えば、株で負けている人は、得意、不得意関係なく、特徴も分からないのに、直観で投資をしています。
それでは、株で利益を出すことが難しいですよね…。
得意なセクターが見つからなくても、苦手なセクターを知るだけで、損をする確立は減ります。
私も、今までの経験から、苦手なセクターを把握しています。
そのため、苦手なセクターは、取引をしていません。
なぜなら、株価の動きの癖が読みずらいからです。
このルールを作っただけでも、損失を出す確率が下がりました。
そのため、自分の得意なセクター、苦手なセクターを知ることを、おすすめしています。
セクターごとに、株価に影響を与える内容を理解して、皆さんの投資に役立てて下さい。