皆さん、こんにちは

株で生活をしている投資家のICHIです

 

 

この動画は、もっと若いうちから投資を始めればよかったと、私が後悔している経験から始めました。

皆さんは、私と同じ後悔しないで下さいね。

 

 

それでは今回の内容です。

1・株って何なの?

2・何で株を買うの?

3・大人になってから始めればよくない?

 

以上の3つテーマで解説していきます

 

 

初心者からデイトレーダーまで好評の取引ツール

株とは何?何で株を買うの?『中学生から始める株式投資』

では最初に、まず株とは何なのでしょうか?

 

 

皆さん、『』という言葉は聞いたことがあるでしょう。

しかし、株が実際なんなのか分からない人もいるはずです。

 

 

答えは、投資をしてくれた人に、会社が発行する投資の証明書です。

 

 

会社がお金を集めるために、株の発行

会社は大きくなるために、沢山のお金が必要です。

 

 

・仕事の規模を大きくする

・仕事の種類を増やす

・人を雇う、給料を払う

 

などなど、事業の拡大や、人材の確保などのために沢山のお金を必要としています。

 

 

もちろん、銀行からお金を借りてもいます。

しかし、それ以外の方法でもお金を集めているのです。

 

 

それが、株の発行です。

 

 

上場企業しか株を発行できない!!上場とは?

ちなみに、株式会社として上場をしている会社しか株を発行して、お金を集めることはできません。

 

 

厳密に詳しく言うと、未公開株など、上場していない株を買う方法があります。

ですが、今回は簡単に分かりやすくするため、上場している株式会社のみと覚えて下さい。

 

 

ちなみに上場とは、証券取引所という、株の売買をあつかっている所で、株が自由に売買できるという意味です

つまり上場とは、株が簡単に買えるということです。

 

 

そのため、株が簡単に買える会社を上場企業といいます。

 

 

株を発行して投資家を募る

お金を集めたい会社は、お金を出してくれる投資家を募集します。

そして、『この会社は成長する』と考えた人達は、会社の成長に期待して、会社に投資をするのです。

 

 

あくまでも投資なので、お金を貸している訳ではありません。

つまり、お金が返ってくる保証はないのです。

 

 

お金を貸すことを融資と言いますが、投資と融資、投機の違いはまた次回解説します。

 

 

 

なぜ株を買うのか?

次に、何で株を買うのでしょうか?

 

 

それは、お金が増えやすいからです。

『嘘だ!!』という人もいるかもしれません。

 

 

しかし、先程説明したように、投資はお金が返ってくる保証がありません。

それでも投資をするのは、お金が増えやすいからなのです。

 

 

そこで、参考例として銀行との比較をしてみましょう。

 

 

銀行に預金と株式投資の比較

昔の日本は、銀行にお金を預けておけば、少しずつお金が増えました。

なぜなら、銀行の金利が良かったからです。

 

 

金利とは、銀行に預金を預けると、利子として受け取れるお金のことで、金利は、預けた金額や期間によって、受け取れる手数料のことです。

 

 

しかし、今の日本の銀行は、お金をいくら預けても、ほとんど金利がつきません

そのため、銀行にお金を預けるよりも、株の方がお金が増えやすいと言えます。

 

 

更に、今の銀行は金利がつかないだけではないのです。

預けたお金を引き出すために利用するATM手数料が高く、結果的にマイナスになってしまいます。

 

 

では、銀行の金利が低いと言っても、実際どのくらいなのでしょうか?

 

 

現在の定期預金の金利でいくらお金が増えるのか?

銀行の預金には、大きく分けて2種類あります。

普通預金定期預金です。

 

 

2つの簡単な違いは、すぐにお金がおろせるか、おろせないかです。

・すぐにお金をおろせる  ⇒ 普通預金

・すぐにお金をおろせない ⇒ 定期預金

すぐにお金がおろせない定期預金は、その分金利が高くなっています

 

 

そんな金利が高い定期預金の中でも、現在最も金利が高い銀行が、

・あおぞら銀行BANK支店(ネット銀行)

・オリックス銀行

の2社で、2020年現在、金利が約0.15%になっています。

 

 

それ以外の銀行は、定期預金なのに、

0.002%~0.01%

になっているのが現状です。

 

 

100万円を1年間定期預金で預けた結果

では、最も金利の高いオリックス銀行に、100万円を預けてみましょう。

お金を預ける期間は、1年預けてみることにします。

 

 

そして、定期預金で100万円を1年間預けた結果、金利が1,500円つきました。

 

 

つまり、100万円を使って、1年間でお金が1,500円増えた訳です。

1年でたったの1,500円です。

 

 

これが金利が最も高い銀行に、定期預金で預けた結果です。

いかに銀行の金利が低く、お金が増えないということが分かったと思います。

 

 

より早く、より若いうちに投資を始めよう

ここまでの説明で、なんとなく株の方が、銀行よりもお金が増えやすいイメージが伝わったでしょうか?

 

 

お金を貯金することは大切です。

貯蓄がないと、先々の生活に不安を抱えてしまいます。

 

 

しかし、お金を銀行に預けておくだけではお金は増えず、最悪お金が減ってしまうことを理解して下さい。

 

 

お金を使って、お金を増やすことを覚えよう

そして、お金を使って、お金を増やすことを覚えましょう。

お金に働いてもらうのです。

お金に働いてもらって、お金を使って、お金を増やす、これが投資です。

 

 

日本では、投資はギャンブルと思われがちですが、世界的には、投資は当たり前のことであり、子供の頃から勉強を始めるものなのです。

 

 

なぜ若いうちに投資を始めることが良いのか

では、子供の内に勉強しなくても、大人になってから始めればイイと考えている人も沢山いることでしょう。

 

 

しかし、投資は早く始めれば、早く始める程有利なのです。

つまり、若い内に始めた方がイイのです。

 

 

それでは一つ、例をあげて説明します。

 

 

定年退職後に投資を始めると失敗する理由

日本では、定年退職をした後や、老後の生活を考える年齢になってから、退職金や今までの貯金を使って投資を始める人が大勢います。

 

 

しかし、大抵の年配者は失敗します。

何でだと思いますか?

 

 

答えは簡単です。

単純に、株や投資の知識、経験がないからです。

 

 

確かに、人生経験はあるでしょう。

しかし、単純な株の経験や知識がないのです。

 

 

例えば、全く勉強しないで、テストで良い点数が取れるでしょうか?

取れませんよね。

 

 

それに、数学の勉強をして、英語で良い点数が取れますか?

これも無理ですよね。

 

 

そんな当たり前のことを、大人になると忘れてしまいます

株や投資で結果を出したければ、投資の勉強をするしかないのです。

 

 

つまり、どんなに年を取って、人生経験を積んでも、投資の経験は全くない素人なのです。

 

 

勉強をして結果を出すためには、時間が掛かります。

ましてや、投資の世界には専門家、研究者も多く、学ぶことが多くなります。

そのため、年を取ってからでは、遅いのです。

 

 

結婚してから投資を始めるのは?

また、結婚をして、家庭をもってから投資を始めたとしましょう。

はっきり言って、出費が多く、投資にお金を回せません

 

 

仮になんとかお金を投資に回せても、それは、余裕のあるお金ではありません

投資は、生活に支障の出ない、余裕のあるお金で始めることが重要です。

 

 

余裕がないと、人は冷静な判断が出来なくなる生き物です。

 

 

生活ギリギリの状態で、なんとかお金を工面できても、余裕のあるお金ではないため、焦って判断を間違えます

そのため、余裕のないお金で投資を始めると、良い結果が得られる可能性が低くなってしまうのです。

 

 

株式投資には特有の考え方がある

株を始め、投資には投資特有の考え方があります。

その考え方を身に付けるためには、勉強はもちろん、実際に経験して、覚える必要があるのです。

 

 

だからこそ、株を始めとした投資を始めるには、早ければ早いほど、有利なんです。

 

 

特に、固定観念が少ない、頭が柔軟な時ほど、投資特有の考え方は、早く身につくでしょう。

 

 

何度も言いますが、投資を始めるには、若ければ若い程、早ければ早い程有利なんです。

 

 

もちろん、すぐにお金を使った実践を始める必要はありません。

まずは、勉強です。

 

 

勉強をして、少しずつ基礎を学んでから、実際にお金を使って、経験を積んでいきましょう。

 

 

何も分からない状態での見切り発車は危険です。

必ず失敗します

 

 

プロの格闘家に、素人が練習もなしに挑んで、勝とうとしているくらい無謀です。

 

 

まとめ

今回は、

・株とは何なのか?

・何故株を買うのか?

といった、初歩の初歩から説明し、より若く、より早く投資を始めた方が有利な理由を紹介しました。

 

 

株式投資を始め、投資には投資特有の考え方があります。

その考え方ができるか、できないかでは大きく勝率に差が出ます。

 

 

しかし、投資特有の考え方なので、一般常識とは少し違っている部分も多々あります。

そのため、柔軟に考えることが重要です。

 

 

頭を固くしては、投資は勝てません。

もし株を始めとした、投資に興味があるのであれば、是非若いうちに、早く始めてみて下さい。

 

 

 

 

おすすめの記事