パチンコと株式投資どっちが儲かる|パチスロ勝てる人は株も勝てます

『パチンコやパチスロよりも、株の方が儲かりますか??』

『株式投資もギャンブルですよね??』

 

 

昨今、規制が厳しく、パチンコやパチスロが勝てなくなっています

現に、パチンコ店の稼働率は年々下がり、お客が減り続けています。

その結果、パチンコ店そのものが、次々に閉店しているのが現状です。

 

 

しかし、大手パチンコ店の利益は、実は増えているのです。

 

 

・お客が減っている = 売上が減っている

と、本来はなるはずなのに、なぜ利益が増えているのでしょうか??

 

 

そうなんです!!

単純に、客側が勝てなくなってきているのです。

 

 

『おはこんばんにちわ、ICHIと申します。』

『株の収益だけで生活している、専業6年目の個人投資家です。』

 

 

私も若い頃は、よくパチンコやパチスロを打っていました。

しかし最近では、ほとんど打つ事はありません。

 

 

なぜなら、勝てないからです。

 

 

昔は、パチプロと呼ばれる、パチンコやパチスロで生計を立てていた人が、世の中には沢山いました。

しかし最近では、パチプロと呼ばれる存在を聞きません。

 

 

このことからも、パチンコやパチスロが勝てなくなったことが、容易に想像できるはずです。

 

 

更には、世間的にパチンコやパチスロが好きな人は、『パチンカス』『スロカス』などと、否定的な見られ方をされがちです。

しかし、世間の偏見とは別に、『パチンカス』『スロカス』の中でも、勝率や利益率にこだわっている人達は、想像以上にハイレベルなことをしています。

 

 

そのため、勝つためにパチンコ店に通っている人は、株式投資に向いていると自信を持って言えます。

 

 

『パチンコなんて、馬鹿がすることでしょう』

『株式投資は、難しそうだから無理じゃない?』

なんて意見もあることでしょう。

 

 

しかし、パチンコ・パチスロ好きは、膨大な勉強をしなくては勝てないのです。

そこでこの記事では、パチンコ・パチスロ好きが、なぜ株式投資に向いているのかの理由を紹介します。

 

 

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パチンコと株式投資どっちが儲かる|パチスロ勝てる人は株も勝てます

それでは、なぜパチンコ・パチスロ好きが、株式投資に向いているのかを説明します。

と、いきなり始めたい所なのですが、パチスロ好きを例として挙げていきます。

 

 

理由としては、パチスロの方が数値的な内容から、勝率や期待値を割り出していくギャンブルだからです。

このデータを元にした考え方が、株式投資にも生かせるので、パチスロ好きを対象としています。

 

『私がパチスロの方が詳しいのもあります…』

 

 

パチスロは数値のゲーム

パチスロは、ただの数値ゲームのギャンブルです。

 

 

・暇だから

・興奮したい

・演出が好き

などの理由でパチンコ・パチスロをしている人は、ちょっと置いていきます…。

 

 

基本的にギャンブルといわれるものは、確率のゲームです。

その中でも、人間と機械の両方を相手に成立しているギャンブルが、パチスロなのです。

 

 

機械相手のギャンブルなため、長い期間で見てみると、期待値や機械割といわれる数値が、平均値に近寄っていきます。

そのため、期待値や機械割が高くなる設定さえ良ければ、収支ベースが計算できます。

 

『パチスロ好きにとって、機械割や期待値は当たり前です』

 

 

人間と機械を相手に勝負をするギャンブル

もしも、機械相手だけであれば、統計データを元に勝つ確立は上げられます。

しかし、パチスロで勝つためには、人間も相手にしなくてはなりません。

 

 

先程も触れたように、設定の善し悪しが勝率を決めます

そして、パチスロにおいて重要となる設定は、店が管理しています。

 

 

重要な設定が、店の管理なため、人間相手のギャンブルでもある訳です。

この人間相手のギャンブルの点は、その店ごとの特徴や癖、経営方針に表れます。

 

 

・人間相手 ⇒ 企業の経営方針を考える

・機械相手 ⇒ 数値による収入計算

上記の2点は、株式投資でも重要な部分であり、このポイントが下手な人は、株式投資でも勝てません。

 

 

それでは、株式投資と比較して、少し深掘りしてみましょう。

 

 

パチンコ店選びと、ファンダメンタル分析

まずは、人間相手の部分からです。

つまり、店選びです。

 

 

簡単な質問です。

お客が全く入っていない、設定も1ばかりの店で勝てますか?

 

 

答えはNOです。

 

 

パチスロで勝つためには、まず良い設定を使う店を選ばなければいけません。

では、良い店をどのように探していますか??

 

 

・過去のデータ

・店の癖

・競合店との関係性

・集客率

など、沢山の情報を元に、その日ごとに候補となる店舗を探しているはずです。

 

 

つまりは、パチンコ店の経営を予想して、投資対象を考えている訳です。

この部分は、株式投資の世界で『ファンダメンタル分析』と言われています。

 

『良い店選びと、良い会社選びは一緒です』

 

 

 

経営状態を調べることは、実は難しくない

企業の経営状態を調べる『ファンダメンタル分析』ですが、実は難しくありません。

 

 

企業の経営状態と聞いて、何となく難しく思っているだけです。

勝てるパチンコ店を探すことと、基本的な中身は一緒なんです。

 

 

パチンコ屋を選ぶ際に、

・家から近い

・仕事終わりに寄れる

・知り合いが通っている

など、店舗の経営と関係のない所で、店選びをしている人は、勝率が低いはずです。

 

 

当たり前ですよね!!

 

 

しかし、株式投資でも、このような根拠のない理由で投資をして、損をしている人が沢山います。

信じられませんよね…。

 

 

・知り合いに勧められた会社だから

・何となく良いと思った

・大企業だから

こんな理由で、株を買っている人は沢山います。

 

 

パチスロで勝率の高い人は、お店の情報を調べ、何度か通ってデータを取り、その店の癖を読んだ段階で、勝負出来る店かどうかを判断しています。

つまり、その店自体の経営を研究して、投資をするかを決めているわけです。

 

 

これは、株の世界でも一緒です。

 

 

特に、株で『ファンダメンタル分析』をして、中長期投資をしたり、『インカムゲイン投資』をしている投資家は、同じように企業の経営を調べて、投資するかどうかを決めているのです。

 

『株でも良い会社を選べば、勝率は上がります』

 

 

 

 

設定を推測する、テクニカル分析

次に、機械相手の部分で、パチスロと株式投資を比べてみましょう。

 

 

パチスロは、設定が全てです。

 

 

主に、設定1~6の6段階設定で、設定が高いほど勝率は高くなります

つまり設定6が、一番勝つ確率が高くなる訳です。

 

 

そして、パチスロ台の種類ごとに、設定に応じた『機械割』があります。

機械割』とは、簡単に言うと、どれぐらい勝てるかを数値化したものです。

 

 

例えば、設定6の機械割が110%だとしましょう。

パチスロは1ゲーム回す為に、3枚のコインが必要です。

この3枚に、総ゲーム数を掛けます。

 

 

例として、8,000ゲームとしましょう。

・3枚 × 8,000ゲーム = 24,000枚

 

 

この24,000枚に、機械割の110%を掛けます。

・24,000枚 × 110% = 26,400枚 ⇒ 差額2,400枚

 

 

差額となる2,400枚が、8,000ゲーム回した時の期待値となります。

パチスロは、コイン1枚20円で計算されますので、48,000円の利益が期待できる訳です。

 

 

パチスロは、設定が全てです。

設定が良ければ、勝つことができます。

 

 

しかし、この設定を調べるために、沢山のデータと、数値に対する予測が必要です。

そして、推測するために、膨大な量の知識が必要となり、勉強しなくてはなりません

このデータを用いた予測ができなければ、設定を予想することはできないのです。

 

 

また、低い設定と分かった段階で、見切りをつけることも重要です。

少ない利益をとるためにも、損を増やさないためにも、大切なポイントです。

 

 

この設定を予測するポイントは、株式投資でも重要です。

 

 

株式投資でグラフや、データを基に設定を予測することを『テクニカル分析』といいます。

 

『私は設定推測が好きなので、テクニカル分析派です』

 

 

 

パチスロ好きはテクニカル分析に慣れている

『テクニカル分析』と聞いて、難しく考える必要はありません。

簡単に言ってしまえば、皆さんが最も気にしているスランプフラグと同じです。

朝一台ではなければ、途中から台を決める時に、必ずデータを見るはずです。

 

 

その行動が、株式投資の『テクニカル分析』なのです。

 

 

データを見て、明らかに低設定であれば、その台に座りませんよね!!

そして、一撃で万枚出た台にも、敬遠して座らないはずです。

 

 

高設定の挙動や、期待値がプラスになる可能性がある台を探し、台を決めるはずです。

パチスロなら、当たり前のことですよね!!

 

 

株式投資でも、当たり前の部分は一緒なんです。

 

 

しかし、なぜか株式投資の世界では、低設定に座ったり、一撃万枚の即流し台に座る人が、沢山いるのです。

もちろん、そんな人達は負けています。

 

 

つまり、グラフの見方も分からないのに、株を買っている人が沢山いるんです。

万枚出た後に、また万枚出ると思っているんです。

 

 

パチスロなら、ありえないことです。

しかし、株式投資の世界で負けている人は、こんな人が一杯います。

 

『特に、一撃万枚の後に、まだ出ると思う人が沢山います』

 

 

 

株式投資はギャンブルではない

最後に、株式投資はギャンブルではありません

・株式投資  ⇒ 投資

・ギャンブル ⇒ 投機

という話は、聞いたことがあるでしょう。

 

 

つまり、全くの別物なのです。

まぁ、株式投資のやり方によっては、ギャンブル要素の強い方法もありますが…。

 

 

基本的に、投資や投機の場合、その内容によって異なる部分があります。

パチンコやパチスロは、『マイナスサムゲーム』と言われます。

株式投資は、『ゼロサムゲーム』です。

 

 

簡単に説明すると、パチンコやパチスロは店舗が儲かるようになっています。

パチンコ店も、店を経営しているので、当たり前ですよね。

 

 

しかし、その当たり前の部分が、勝てる人を減らしているため、ギャンブルとなっている訳です。

そのため『マイナスサムゲーム』となり、勝率を維持することが難しいのです。

 

『基本的にマイナスサムゲームは、負けるようにできています』

 

 

 

まとめ

今回は、パチンコ・パチスロ好きが、なぜ株式投資に向いているのかの理由を紹介しました。

 

 

・勝てるお店を選ぶ       ⇒ ファンダメンタル分析

・設定を予測し、利益を確保する ⇒ テクニカル分析

 

 

実は、普段パチスロ好きが、勝つために当たり前にしている事は、株式投資でも当たり前のことで、似ているポイントが多いのです。

一見難しいと思われている株式投資も、基本的な部分に関しては、それほど難しくないのです。

 

 

むしろ、基本的な部分でいえば、パチスロの方が覚えることも多く、データを取ることも大変です。

そして、なんといっても時間効率が悪く勝ちづらいのがパチンコや、パチスロです。

 

 

世の中では、株は難しく、勝てる人は1割いないなどの話もあります。

 

 

しかし、私から言わせてもらえば、パチンコやパチスロの方が、勝つのが難しい!!

 

 

これから、年々規制も厳しくなり、パチンコやパチスロは、もっと勝てなくなるでしょう。

もしも、株式投資に興味があるのなら、この機会に勉強してみてはいかかでしょうか??

 

 

最後に念押ししますが、株式投資はパチンコやパチスロよりも、確実に利益を出すことができます

そして、株式投資の世界には、設定1の台を粘って負けている人や、期待値や機械割を無視して、利益を減らしている人が沢山います。

パチンコやパチスロで当たり前のことを、できない人が沢山いるのです。

 

 

 

 

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