『株で勝つ方法を知りたいんですが…。』
『移動平均線の使い方を教えてほしい…。』
株式投資で勝つためには、必ず勉強と経験が必要です。
しかし、色々なことに手を出して、ノウハウコレクターになっている人も沢山います。
そこで、一つ重要なことを伝えておきます。
実は、『移動平均線』だけ覚えれば、後は必要ありません。
なぜなら、『移動平均線』が全ての基本であり、後の手法は補足にすぎないからです。
『おはこんばんにちわ、ICHIと申します。』
『株の収益だけで生活をしている、専業6年目の個人投資家です。』
少し極端なことを言いましたが、私は移動平均線だけでも勝てると考えています。
『移動平均線だけで勝てる訳ないだろう!!』
と言う人も沢山いることでしょう。
私は、株の収入だけで生活をしていますが、株式投資の世界ではまだまだ未熟です。
ですが、そんな未熟な私でも、専業で生活をできています。
その理由は、とにかく『移動平均線』をメインに考え、重要視しているからだと言えるでしょう。
『移動平均線』は、株式投資の最も基本で、最も重要なものです。
その他の『テクニカル分析』や手法は、あくまでも補助であり、『移動平均線』から派生した考え方です。
そこでこの記事では、株式投資で一番重要な『移動平均線』を、初心者にも簡単に紹介をします。
株式投資の初心者はもちろん、色々な手法に手を出しているのに、株の勝率が上がらない人も、復習の意味も込めて参考にして下さい。
Contents
株の移動平均線使い方『移動平均線が分からないと、株は勝てません』
確かに『移動平均線』以外にも、テクニカル分析は沢山あります。
そして、株で勝つための手法も、世の中には溢れています。
しかし、沢山ある中で何を使うべきなのか、正直迷いますよね…。
だからこそ、『移動平均線』だけに絞るべきなのです。
株を実際始めると、『移動平均線』以外も使いたくなります。
しかし、小手先のテクニックに走っても、結果勝てない人が多いのが現実です。
値動きを読み、チャートを分析するには、
・移動平均線
・出来高
・ローソク足
・トレンドライン
の4つだけを使うことが、私はベストだと断言します。
出来高とは?
ローソク足とは?
トレンドラインとは?
移動平均線の使い方
それでは、『移動平均線』を使うコツを説明しましょう。
基本は、たった3つです。
・移動平均線の方向
・移動平均線の傾き
・5日線、25日線、75日線との関係
移動平均線の方向
1つ目は、『移動平均線』の方向です。
・移動平均線が上を向いている ⇒ 上昇傾向
・移動平均線が下を向いている ⇒ 下落傾向
単純にはこの様に読みます。
移動平均線の傾き
2つ目は、『移動平均線』の傾きです。
この『移動平均線』の傾きで、相場のトレンドを読むことができます。
・傾きが上向きで、傾きが急 ⇒ 強い上昇トレンド
・傾きが下向きで、傾きが急 ⇒ 強い下落トレンド
そして、傾きの加速状況で、トレンドの終わりを予想することもできます。
5日線、25日線、75日線との関係
3つ目は、時間軸が違う移動平均線との関係です。
基本となるのが、5日線・25日線・75日線の3本になります。
この3本の関係を見ることで、今後の動きを予測できます。
例えば、5日線と25日線との『乖離』を見れば、調整や反発のタイミングを考えられます。
また、『日足チャート』と『週足チャート』を見て、上手に売買タイミングを計ることができます。
まとめ
今回は、株式投資で一番重要な『移動平均線』を、初心者にも簡単に紹介をしました。
説明した3つのポイントを意識すれば、チャートの見方が変わります。
そして、株式投資の一番難しいポイントは、『売買のタイミング』です。
その『売買タイミング』を計るために、様々なテクニカル分析がありますが、絶対と言えるものはありません。
いくつもの指標を使いながら検証をしていきます。
しかし、単独でもかなり使える指標があります。
それが、『移動平均線』なのです。
『移動平均線』は、初心者でも使える上に、明確な判断もできます。
より具体的な『移動平均線』の知識をつけるためにも、こちらの続きもご覧ください。
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