『株を買うタイミングが分かりません…。』
『テクニカル分析を勉強すれば、勝率が上がるって本当ですか??』
株式投資をしていて、いつも悩む永遠のテーマがあります。
それが、株をいつ買って、いつ売るのかです。
つまり、売買をするタイミングやポイントですね。
その悩みを解決するヒントとして、『テクニカル分析』というものがあります。
『おはこんばんにちわ、ICHIと申します。』
『株の収益だけで生活をしている、専業5年目の個人投資家です。』
株式投資で悩むポイントは、基本的に2つです。
・銘柄選び
・売買ポイント
これは、初心者~上級者まで変わりません。
逆に言えば、この2つの悩みがなくなれば、株の勝率を大きく上げられるのです。
2つの悩みのうち、『売買ポイント』を解消する方法で『テクニカル分析』があります。
そこでこの記事では、『売買ポイント』をはかるための、『テクニカル分析』について紹介していきます。
この記事で紹介する『テクニカル分析』は、私が普段使っているものを紹介するので参考にしてみて下さい。
・ローソク足
・移動平均線
・ボリンジャーバンド
・酒田五法
・RCI
・MACD
・移動平均乖離率
Contents
株のテクニカル分析おすすめ7選『株で勝つためには絶対に必要な知識』
まず『テクニカル分析』とは、過去の価格、出来高、時間軸などから、将来の株価を予測する分析方法です。
その分析から、取るべきポジションを考えることになります。
更に、『テクニカル分析』は大きく分けると、2種類に分けることができます。
・トレンド系
・オシレーター系
トレンド系テクニカル分析
『トレンド系』は、株価の方向性を分析するものです。
基本的には、『順張り』に向いていると言えます。
ローソク足
株のチャートを理解する上で、基本中の基本になる『ローソク足』
『ローソク足』を見れないと、何も始まりません。
移動平均線
『移動平均線』も、株のチャートを読むために、絶対に必要な知識です。そして、『移動平均線』と『ローソク足』を組み合わせることで、売買ポイントを知ることができます。
ボリンジャーバンド
『ボリンジャーバンド』は、株価が大きく動いている時ほど、参考になるテクニカル分析です。
逆に、株価があまり動いてない時には、ほとんど使えません。
株価が反対に動くタイミングを知るために、参考に使って下さい。
酒田五法
『酒田五法』は、ローソク足と移動平均線の組み合わせで、今後の株価の動きを予測する方法です。
昔から株式投資の基本となっており、『酒田五法』を理解すると勝率が大きく上がります。
オシレーター系テクニカル分析
『オシレーター系』は、価格変動を通じて、相場の強弱を分析するものです。
比較的短期のブレをはかる訳です。
基本的には、『逆張り』に向いていると言えます。
RCI
『RCI』とは、一定期間の日付と価格に順位をつけ、相場の買われ過ぎ、売られ過ぎを計る指標です。
『RCI』の見方は、0%を基本として、-100~+100%で推移します。
・+80%以上 ⇒ 買われ過ぎ
・-80%以下 ⇒ 売られ過ぎ
『RCIは、補助的に使っています』
『RCIだけで売買することはありませんが、相場の過熱感を探れます』
MACD
『MACD』とは、2本の移動平均線を使い、相場の方向性を計る指標です。
『MACD』は、比較的ダマシが少なく、非常に使いやすいテクニカル分析です。
移動平均乖離率
『移動平均乖離率』とは、相場の買われ過ぎ、売られ過ぎを表す指標です。
特に、短中期トレーダーには、必須のテクニカル分析と言えます。
投資スタイルに合ったテクニカル分析を選ぶ
投資をするにあたって、一番大切なことは『投資スタイルの確立』だと言えます。
自分に投資ルール作りが、絶対に必要になるのです。
株式投資をしていると、『投資への迷い』が生まれます。
さらに、自分の資金を守るためにも、『リスク管理』が必要になってきます。
その時に、あなたの支えになってくれるのが、『テクニカル分析』なのです。
しかし、一口に『テクニカル分析』と言っても、その種類は何十種類もあり、どれを使うのか迷ってしまうことでしょう。
そこで、私がメインで使っている『テクニカル分析』として、代表的なものをあげました。
もちろん、代表であげた以外にも『テクニカル分析』はあります。
全部を覚える必要はありませんが、あなたに合った武器を見つけてみて下さい。
まとめ
今回は、おすすめの『テクニカル分析』を7種類紹介しました。
『テクニカル分析』は、必ずあなたの投資の支えになります。
もしも、『何となく買った』というような、直観で投資をしているのであれば、必ず『テクニカル分析』を覚えてください。
株式投資の勝率が、大幅に上がるはずです。
あなたの投資スタイルにあった『テクニカル分析』を見つけて、あなたの武器を見つけて下さい。
そして、『ファンダメンタル分析』と『テクニカル分析』を合わせて、しっかりとした資産運用をしていきましょう。