株初心者の株用語『初心者から上級者まで使える株用語集・た~』

初心者から上級者まで使える、株用語集です。

初心者にも、分かりやすい説明をします。

 

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株初心者の株用語『初心者から上級者まで使える株用語集・た~』

 

第三者割当増資

第三者割当増資』とは、特定の第三者に新株引受権を付与し、新株を引き受けさせる増資のことです。

通常は、取引先や銀行、役員などを対象に行います。

 

 

 

貸借対照表

貸借対照表』とは、会社の財務状態を示す、財務諸表のことです。

資産と負債を表にまとめたもので、会社の経営分析に重要な資料です。

 

 

 

貸借取引

貸借取引』とは、証券金融会社が証券会社に、制度信用取引に必要な資金や、株券を貸し付ける取引です。

証券会社に資金や株式が不足すると、『貸借取引』が行われます。

 

 

 

貸借倍率

貸借倍率』とは、信用取引の買いと、売りの比率のことです。

貸借倍率 = 信用買い残 ÷ 信用売り残

 

 

 

貸借銘柄

貸借銘柄』とは、制度信用対象銘柄で、空売りもできる銘柄のことです。

 

 

 

貸借融資銘柄

貸借融資銘柄』とは、制度信用対象銘柄で、買いのみができる銘柄のことです。

 

代用有価証券

代用有価証券』とは、信用取引で委託保証金の代用にできる、有価証券(株式や債券など)のことです。

現金と違い、証券の価格変動リスクがあるため、時価の何割かに評価されます。

 

大量保有報告書

大量保有報告書』とは、上場企業の発行済み株式を、5%を超えて取得した際に、財務局に提出する売買報告書のことです。

5%ルールと言われています。

5%を超えて保有する株主は、保有比率1%以上増減した場合、『変更報告書』を提出しなくてはなりません。

 

大納会

大納会』とは、日本の証券取引所の、1年の最後の立会日のことです。

通常は、12月30日が『大納会』になります。

 

 

 

大発会

大発会』とは、日本の証券取引所の、1年の最初の立会日のことをです。

通常は、1月4日が『大発会』になります。

 

ダイバージェンス現象

ダイバージェンス現象』とは、2つ以上の指標が、それぞれ違う方向性の動きをすることをいいます。

 

ダウ工業株30種平均/ニューヨークダウ

ダウ工業株30種平均』とは、アメリカのダウ・ジョーンズ社が算出、発表している株価指数のことです。

アメリカを代表する株価指数です、

他の代表的な指数として、S&P500や、ナスダック総合指数などがあります。

 

高値

高値』とは、ある期間の中で一番高い値段のことをいいます。

 

 

 

高値覚え

高値覚え』とは、相場が下落に転換したのに、以前の高値が忘れられず、元の株価に戻ると期待して、株式を売却しない状態をいいます。

 

高値引け

高値引け』とは、終値がその日の高値を付けることをいいます。

 

タコ配

タコ配』とは、企業が業績を伴っていないのに、無理して配当を出すことをいいます。

タコが、自分の足を食べるのと同じ意味から、『タコ配』と言われています。

 

 

 

立ち会い

立ち会い』とは、証券取引所内で、会員証券会社の間で売買取引を行う事をいいます。

現在はコンピューター処理となり、廃止されていますが、名残で『立ち会い』の言葉が使われています。

 

立会外取引

立会外取引』とは、証券取引所の取引時間以外に、行われる取引のことです。

時間外取引とも言われています。

主に、機関投資家の大口取引や、バスケット取引などに利用されます。

 

立会外分売

立会外分売』とは、取引時間外に上場株式の売り注文を小口に分け、不特定多数の投資家に売り出す売買方法のことです。

 

DAX指数(ダックス)

DAX指数』とは、ドイツのフランクフルト証券取引所の上場銘柄の中から、主要30銘柄を対象にした株価指数のことです。

ドイツ株価指数とも言われています。

 

タックスヘイブン

タックスヘイブン』とは、租税避難地のことで、法人税や利子、配当の課税がゼロ、もしくは非常に安い国をいいます。

 

建玉

建玉』とは、信用取引や先物取引などで、決済されていない株式のことをいいます。

 

 

 

ダレる

ダレる』とは、上向きで推移していた株価が、安くなることをいいます。

 

単元株

単元株』とは、株取引をする時に必要な、最低購入単位数のことです。

原則として、1単元100株の場合、100株単位での取引になります。

 

単元未満株

単元未満株』とは、最低売買単位の1単元の株数に、満たない株式をいいます。

『単元未満株』は、株式分割や会社の合併、減資、子会社化などで発生します。

 

 

・1株を1.3株に株式分割

・100株保有 ⇒ 保有株数130株

・1単元100株 ⇒ 30株が単元未満株

 

 

 

単純平均株価

単純平均株価』とは、上場株式の株価合計を、銘柄数で割って算出する指標です。

計算方法が簡単で、非常に分かりやすい指標です。

 

 

しかし、株式分割が考慮されておらず、過去との連続性がなくなります。

そのため、過去との連続性がある『修正平均株価(日経平均株価など)』が用いられます。

 

 

 

 

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