つみたてNISAのデメリットと注意点『初心者向けに分かりやすく説明』

 

『つみたてNISAって、どんな内容ですか??』

 

 

2018年から、『つみたてNISA』という制度が始まりました。

資産運用に興味がある人にとって、気になる制度ですよね。

しかし実際の中身は、どのようなものなのでしょうか??

 

 

『おはこんばんにちわ、ICHIと申します。』

『株の収益だけで生活している、専業5年目の個人投資家です。』

 

 

つみたてNISA』とは、毎月決まった金額を長期間投資する、積み立て型の投資優遇制度です。

そして、なんと言っても一番のメリットは、年間40万円の枠内で投資をすると、利益に税金が掛からない所です。

本来、約20%の税金が掛かるのですが、『つみたてNISA』の制度を利用することで、非課税になります。

 

 

しかし、『つみたてNISA』にもメリット・デメリットがあります。

そこでこの記事では、『つみたてNISA』のメリット・デメリット、注意点などを紹介します。

 

 

Contents

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つみたてNISAのデメリットと注意点『初心者向けに分かりやすく説明』

『つみたてNISA』は、年間40万円まで投資ができます。

制度の期間としては、新規で投資できるのは2037年までとなっています。

 

 

そして、最長20年間の800万円が非課税対象になります。

 

 

運用益が非課税

『つみたてNISA』は、年間40万円までの金額で投資した利益に、税金が掛かりません。

これが、一番のメリットです。

 

 

投資信託やETFが投資対象

『つみたてNISA』で、勘違いされやすいポイントです。

『つみたてNISA』で買える金融商品は、投資信託やETF(上場投資信託)です。

 

 

株式は買えません。

 

 

そして、金融庁が定めた商品のみとなっています。

2019年7月末の段階で、約160ほどの商品があります。

この約160種類の中から、自分で商品を選び、積み立てで購入するのです。

 

『どの投資信託を選ぶかが重要です』

 

 

 

インデックスファンドとアクティブファンド

『つみたてNISA』は、投資信託に投資をする制度です。

その投資信託は、大きく分けると2つに分かれます。

・インデックスファンド

・アクティブファンド

 

 

『インデックスファンド』は、株価指数に価格を連動させる投資信託です。

比較的ローリスク・ローリターンと考えて下さい。

 

 

 

『アクティブファンド』は、プロが投資対象を選び、主に売買益で高い利益を目指すファンドです。

リスク、リターン共に、『アクティブファンド』の方が高くなります。

 

 

また、手数料にも違いがあります。

インデックスファンド < アクティブファンド

インデックスファンドには、無料のものも多くあります。

 

『投資初心者には、インデックスファンドがお勧めです』

 

 

つみたてNISAの注意点

それでは、『つみたてNISA』の注意点を説明します。

・NISA口座は1人1口座

・新規に購入した商品のみ対象

・非課税枠の再利用、繰り越しはできない

・損益通算ができない

 

 

NISA口座は1人1口座

NISA口座は、1人1口座のみとなります。

そのため、通常の『NISA』と併用はできません。

 

 

もしも、今『NISA』で口座を持っている場合は、『つみたてNISA』に変更をしない限り、『つみたてNISA』はできません。

 

『NISA口座を持っている人は、どちらかを選ぶ必要があります』

 

 

 

新規に購入した商品のみ対象

『つみたてNISA』も『NISA』も、NISA口座で新規に買った金融商品のみ対象です。

つまり、今すでに保有している株などを、NISA口座に移すことはできません。

 

 

非課税枠の再利用、繰り越しはできない

NISA口座で購入した投資信託を売却しても、非課税枠の再利用はできません。

そして、年間40万円の枠の未使用分を、翌年に繰り越しもできません。

あくまでも、年間最大40万円までということです。

 

 

損益通算ができない

株は、損失が出た時に、『損益通算』をすることができます。

簡単に言うと、複数の口座での利益と損失を足して、税金対象になる利益を減らすことができます。

 

 

しかし、『NISA口座』を使った場合、他の口座との損益通算ができません

 

『損益通算は、節税にもなりますが、つみたてNISAはできません…。』

 

 

 

 

つみたてNISAのメリット

それでは、『つみたてNISA』のメリットを紹介します。

・非課税

・少額でもできる

・分かりやすい

 

 

非課税

これが最大のメリットです。

年間40万円まで投資ができ、その対象金額で出た利益に税金が掛かりません。

 

 

少額でもできる

『つみたてNISA』は、毎月積み立てていく制度のため、少額でも始められます。

ちなみに、最低金額は100円となります。

まあ、この金額で投資をしても、何も意味はありませんが…。

 

 

毎月1万円ぐらいから、コツコツと投資をしたい人にお勧めするポイントです。

 

『これから資産運用を始めたい人にお勧めなのです』

 

 

分かりやすい

『つみたてNISA』は、初心者で長期の投資に向いています。

なぜなら、金融庁が厳選した投資信託のみが対象だからです。

そのため、選べる種類は少ないですが、シンプルで分かりやすいのです。

 

 

つみたてNISAのデメリット

次に、『つみたてNISA』のデメリットです。

・投資対象が少ない

・長期投資でないと旨みがない

・非課税対象の金額が少ない

 

 

投資対象が少ない

これが、『つみたてNISA』の一番のデメリットです。

基本的に、投資対象が投資信託のみです。

株式やREIT(不動産投資信託)などに、投資ができません。

 

『投資信託のみなのは、非常に残念です』

 

 

長期投資でないと旨みがない

根本的に、長い期間投資をすることを前提とした制度です。

・年間40万円

・最長20年間

 

 

積み立て投資は、数十年単位で続けて、リスクを減らし、利益を取る投資方法です。

更に、『つみたてNISA』は積み立てに特化した投資制度です。

短期でやっても、旨みはほとんどありません。

 

『長期を前提とした制度なので、頭に入れておきましょう』

 

 

非課税対象の金額が少ない

年間40万円を、どのように考えるかです。

投資をして、資産運用を考えた時に、年間40万円はかなり少ないと言えます。

 

 

もしも、非課税を上手く利用して、もっと投資金額を増やしたい人には、通常の『NISA』がお勧めです。

 

『積み立て特化型なので、投資目的なら非課税金額が少ないのです』

 

 

まとめ

今回は、『つみたてNISA』のメリット・デメリット、注意点などを紹介しました。

『つみたてNISA』は、初心者かつ長期の投資に向いている制度です。

 

 

・年間40万円まで

・最長20年間

・最大800万円の非課税

上記のポイントを押さえて、上手な資産運用をして下さい。

 

 

『つみたてNISA』は、初心者向けで、リスクが少ない選択肢です。

まずは、資産運用の入門編としてお勧めします。

 

 

 

 

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