『インデックス投資の始め方を知りたい…。』
インデックス投資の始め方を、悩んでいませんか?
『インデックス投資』は、ローリスク、ローリターンの投資方法です。
しかし、選ぶ時の注意点があります。
『株の収益だけで生活をしている、専業5年目の個人投資家です。』
投資を始めたいけれど、リスクが怖いと考えている人が沢山います。
あくまでも投資のため、必ずリスクはあります。
しかし、リターンが少なくても、リスクを減らしたい人に、おすすめする投資があります。
それが、『インデックス投資』です。
そこでこの記事では、『インデックス投資』の始め方と、選ぶ時のポイントを紹介します。
Contents
インデックス投資のやり方『インデックスファンドを選ぶ時の注意点』
それでは、『インデックス投資』の、始め方から説明します。
投資対象の商品、資産分配を考える
投資対象に選ぶ商品が、どの指標を元にしているかを調べましょう。
・日経平均
・REIT
・債券など
分散投資をする場合は、それぞれの資産分配を考えます。
分配する目安は、自分のリスク許容範囲で考えるのが良いでしょう。
・リスクを高く設定 ⇒ 株式の割合を多く
・リスクを低く設定 ⇒ 債券の割合を多く
インデックスファンドを選ぶ
『インデックスファンド』を選ぶ場合、
・投資信託
・ETF(上場投資信託)
の2種類から選びます。
『投資信託』は、毎月定額を積み立てて、購入することも可能です。
逆に、『ETF』は積み立てはできず、株式と同じように売買ができます。
インデックスファンドを選ぶ時の注意点
次に、『インデックスファンド』を選ぶ時の、注意点を説明します。
何を投資対象に選ぶか
『インデックスファンド』は、大きく分けて8つの種類の投資対象があります。
1つに絞ることも良いですが、リスクを考え分散投資がおすすめです。
コストを考える
『投資信託』と、『ETF』でもコストが変わります。
『投資信託』
・販売手数料
・信託報酬
そして、ファンドによっては、中途解約の際に費用が発生します。
・信託財産保留額 ⇒ 他の顧客の損失を補う費用
・解約手数料
このように、掛かる費用や、解約時のペナルティは、事前にチェックしておきましょう。
『ETF』
・信託報酬
・売買手数料 ⇒ 証券会社で売買する時
選ぶファンドの実績
ファンドを選ぶ時は、今までの実績を確認しましょう。
基本的に『インデックス投資』は、長期的な考えの上で行うものです。
そのため、一時的なものではなく、継続的なリターンを出せているかがポイントです。
選んだファンドの純資産
ファンドが、長期的に良い運用をしていれば、ファンドの純資産や規模が拡大していきます。
そのため、ファンドの純資産や規模のチェックも必要です。
資産を削って、分配金を行うファンドもあるので、分配金目当てでは危険があります。
得た利益を再投資して、規模を大きくしているファンドを選ぶ事が大切です。
まとめ
今回は、『インデックス投資』の始め方、『インデックスファンド』を選ぶ時の注意点を説明しました。
基本的に、『インデックス投資』は、何十年単位で見る長期的な投資スタンスです。
ファンドの短期的な利回りや、実績だけを目安にしてしまうと、本来考えていた投資スタンスとは違くなる可能性があります。
そのため、必ず長期的な目線を忘れないで下さいね。