『信用取引を始めたいのですが、どうすればできますか?』
『信用取引の審査が通りません…。』
信用取引を始める時に、審査が必要なことは知っていますか??
実は、審査内容をクリアしなくては、信用取引をできません。
『おはこんばんにちわ、ICHIと申します。』
『株の収益だけで生活をしている、専業5年目の個人投資家です。』
株で資金を増やそうと思った時に、覚えてたいのが『信用買い』と『空売り』です。
『よし!信用取引を始めよう!!』
ところが、始めようと思ったらすぐに始められる訳ではありません…。
そこでこの記事では、信用取引を始めるために必要な、審査の内容を紹介します。
記事を読み終えると、審査に必要な内容を理解することができます。
Contents
株の信用取引を始めるには審査が必要『審査に落ちる人の原因は4つ』
それでは、信用取引を始めるための、『審査の内容』を説明します。
まず、信用取引を始めるためには、『専用口座』を開く必要があります。
信用取引を行うための口座を、『信用取引口座』といいます。
通常の現物取引を行う口座を開いた上で、それとは別に信用取引口座を開設しなければなりません。
信用取引口座は誰でも作れるのか?
結論から言うと、誰でも作れる訳ではありません。『信用取引口座』を開設するためには、審査が必要です。
では、どのような審査があるのでしょうか?
審査の内容
審査のチェック内容は、各証券会社によって若干異なりますが、一例をあげます。
・年齢
・資産
・投資経験および信用取引を理解しているか
(信用取引の経験や、無いのであれば現物取引の経験が1年以上あるかなど)
・緊急連絡先があるか
・インターネット利用環境
・自分のメールアドレスがあるか
などの質問があります。
ちなみに、証券会社が必要と感じた場合、電話でのヒアリングもあります。
何故、このような審査があるのかというと、『信用取引』は『現物取引』よりもリスクが高くなります。
信用取引は、大きな利益を上げられる反面、大きな損失が出る可能性があるからです。
また、『委託保証金』や『手数料』、『逆日歩』、『貸株料』などが必要になるため、株の知識や資金の追加が、可能かなどの見極めがされるのです。
どのような場合に審査に落ちるの?
もしも、審査に落ちる場合は、どのような可能性があるのでしょうか??
・年齢条件 → 20歳以上80歳未満
・資金 → 目安は100万円以上
・投資経験 → 最低でも半年~1年以上
・連絡先の不備 → 追証などの入金連絡に対応できる連絡先、メールアドレス
上記した条件を満たしていないと、審査に落ちる可能性が高くなります。
もしも、審査の通る確率を少しでも上げたければ、普段現物取引で使っている証券会社で、審査を出すことをおすすめします。
まとめ
今回は、信用取引の口座開設と、その審査について説明しました。
信用取引は、自分の資産を増やす方法として、是非覚えておきたい所です。
しかし、その分リスクも伴うため、しっかりとした投資の知識と経験も必要になります。
そのため、まずは現物取引で経験をつんで、信用取引の審査を通しましょう。
そして、以下の条件を満たしていたら、審査をだしてみましょう。
・年齢条件 → 20歳以上
・資金 → 100万円以上
・投資経験 → 1年以上
・連絡先の不備 → 追証などの入金連絡に対応できる連絡先、メールアドレス