『株主優待で、生活費を節約したい…。』
『株主優待の始め方が分からないし、そんなにお金がないんだよね…。』
『株主優待』に興味がありますか??
実は、株主優待を上手く使って、賢い生活をしている人が沢山います。特に、家計を預かる主婦にとって、非常に助かる商品が多くあります。
『おはこんばんにちわ、ICHIと申します。』
『株の収益だけで生活をしている、専業5年目の個人投資家です。』
『株主優待』は、生活に助かる商品が沢山あり、私もお世話になっています。
賢く利用すれば、お金をかけない生活も可能です。
しかし、始めるためにかかるお金が、『高いんじゃないの?』と思われて、手を出していない人も多いのではないでしょうか??
そこでこの記事では、『株主優待』の始め方や、選ぶときのポイントを紹介します。
記事を読み終えると、『株主優待』の知識を身に付け、株主優待生活の第一歩を踏み出せます。
Contents
株主優待生活の始め方『株主優待で無駄な出費を貯金にかえる方法』
それでは、『株主優待』の始め方から説明します。
『株主優待』は、あくまでも株を買った時の、『おまけ』でしかありません。
まずは、株を買うために『証券口座』をネット証券で開きましょう。
株主優待を受け取るために企業(銘柄)を選ぶ
『証券口座』を開設して、株を買う準備ができましたね。
次に、会社(銘柄)を選びましょう!!
『何を買えばいいのか、分からない…。』
株主優待を始める時に悩むのが、『何を選んだらいいのか分からない』ということでしょう。
そこで、銘柄を選ぶ時の優先ポイントを、3つに分けて考えて下さい。
・優待の内容
・投資にかかる金額
・権利確定日
優待の内容で探す
まずは、優待の内容で探す場合です。
株主優待で受け取れる商品には、
・食料品
・日用品
・家電
・ファッション用品
・クオカード
など、色々な種類があります。
自分が欲しい優待から探すため、資金に余裕がある人に向いています。
企業ごとに内容は変わりますが、持っている株数が多いほど、内容は良くなります。
投資にかかる金額で探す
次に、投資にかかる金額で探す場合です。
優待を受け取るためには、企業ごとに『持っていなければならない株数』が、決まっています。
基本は『100株』ですが、その企業の株価に必要な株数を掛けると、実際に必要な金額が分かります。
優待内容は魅力的だけれども、お金が足りないってこともあります。
そのため、自分で使える金額を決めて、その予算の中で買える株を探す訳です。
10万円以下や、20万円以下など、比較的始めやすい銘柄も沢山ありますので、金額で探してみましょう。
もしも、予算10万円以内であれば、優待必要株数が最低100株の企業なら、『株価1,000円以下』を選ぶという訳です。
権利確定日で探す
まず、株主優待の権利を得るには、各企業が決めた『割当基準日』に、株主になっていることが条件です。
『割当基準日』は、通常『20日』か『末日』がほとんどになります。
何月が『割当基準日』なのかは、企業によって違います。
ただし、『割当基準日』ギリギリに株を買っても、株主優待の権利を得られません。権利を得る為には、『最終権利日』までに株を買っておかなければならないのです。
なお、『権利落ち日』というのがあり、『権利落ち日』には株を売ってしまっても問題ありません。
株主優待をすぐに貰いたい場合は、『権利確定日』を絞って投資する訳です。
ただし、『権利確定日前後は株価が変動しやすい』ので、株を買うタイミングに注意して下さいね。
優待を受け取ったけど、株で損したとなると、意味がないですから…。
まとめ
今回は、株主優待を始める時に、どのように銘柄を探せばよいのかを、3つのポイントに分けて説明しました。。
株主優待を上手く使う事で、生活の足しになる商品を沢山受け取ることができます。
しかし、株で損をしてしまうのは、本末転倒になってしまいます。
株式投資の世界では、株主優待はあくまでも『おまけ』なので、株価の値動きは注意して下さいね。