
おはこんばんにちわ、ICHIです。
専業4年目の個人投資家です。
そして、元スロカスです。
前回に引き続き、パチンコ・パチスロ好きは株にむいているをテーマにしていきます。
データや情報を重要視しているパチンカス・スロカスが前提になりますので、全てのユーザーにむいている訳ではありませんので、御了承下さい。
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株とパチンコどっちが儲かる?株にむいてるパチンコ・パチスロ好き2
では、株にむいてるパチンコ・パチスロ好きの第2弾として説明していきます。
まず、パチスロには機械割というものがあります。
私は、この機械割を重要視していました。
「何それ??」
パチスロが分からなければ、そう思いますよね。
世間的に軽蔑的な目で見られているスロカス…。
しかし、本当に勝つためにパチスロをしている人達は、思われている以上に高度な事をしています。
まず前提として、パチスロには設定というものがあります。
設定とは、簡単にいうとその台の良さを表す数字です。
基本は1~6があり、数字が高いほど良い台になります。
じゃあ、何が良いのか?
単純に出玉性能です。
【例】
設定1 ・・・ 機械割95%
設定2 ・・・ 機械割97%
設定3 ・・・ 機械割100%
設定4 ・・・ 機械割105%
設定5 ・・・ 機械割110%
設定6 ・・・ 機械割120%
このように、各設定ごとに数値が変わります。
この数値に、1ゲーム回すためのコイン3枚×総ゲーム数を掛けます。
すると、その台の期待値が出ます。
仮に10,000ゲーム回したとしましょう。
【例】
設定1 ・・・ 28,500
設定2 ・・・ 29,100
設定3 ・・・ 30,000
設定4 ・・・ 31,500
設定5 ・・・ 33,000
設定6 ・・・ 36,000
この数値から元手の30,000枚を引くと、実際の期待値が出る訳です。
設定1 → -1,500枚
設定6 → +6,000枚
スロットの場合コイン1枚20円で借りているので、
設定1 → -30,000円
設定6 → +120,000円
これが、実際の利益期待値です。
更に、パチンコ店の営業時間は約13時間になります。
13時間で10,000回転なので、1時間当たり約770回転。
この時間と機械割を元に、収支期待値を割り出しています。
しかも、設定を予測しながら…。
結構面倒な情報収集をしながら、ゲームをしているのです。
機械割数値とテクニカル分析
機械割数値を元に収支を計算することと、株のテクニカル分析は似ている部分があります。
株のテクニカル分析は、以前の記事で詳しく書いていますので、気になる方は見て頂けると幸いです。
ちなみに、パチンコ店はデータがグラフ化されています。
株のチャートを見るのと同じです。
よく初心者の方と話しをしていると、株のチャートの見方を聞かれることが、凄く多いです。
私の場合ですが、数値のグラフを見ていたこともあって、株のチャート勉強をする際に、抵抗なく入れました。
私は、専業スロカスではありませんでしたが、月間の収支は比較的安定していました。
専業のパチプロ・スロプロは、もっと抵抗なくチャートを勉強できて、自分なりのルール作りをできるのではないかと思っています。

まとめ
世間的に軽蔑されているパチンカス・スロカスですが、より突き詰めて収支を求めてやっている人達は、株の世界でも上手くやっていけると、私は思っています。
次回、パチンコ・パチスロや、ギャンブルをしていなかった人達が陥りがちな、株の失敗例を書いていきます。