『IPOって何ですか??』
『IPO投資のやり方を教えてほしい…。』
『IPO投資』を知っていますか??
実は、『IPO投資』は、株初心者にとって、一番簡単な株式投資です。なぜなら、『IPO投資』は運だからです。
『おはこんばんにちわ、ICHIと申します。』
『株の収益だけで生活をしている、専業5年目の個人投資家です。』
はっきり言って、『IPO投資』が一番簡単です。
株式投資で必要な、『ファンダメンタル分析』や『テクニカル分析』がいりません。
しかし、簡単と言われても、何が簡単なのか分かりませんよね??
そこでこの記事では、『IPO』の内容や、『IPO投資』にお勧めの証券会社を紹介していきます。
記事を読み終えると、『IPO投資』を理解することができます。
Contents
株初心者におすすめIPO投資『IPO投資は8~9割勝てます』投資方法解説
株初心者に、おすすめする『IPO』とは、実際どのような意味なのでしょうか??
『IPO』とは、『新規公開株』のことをいいます。
簡単に言うと企業が資金を集めるために、自社の株を売り出す事です。
その際に、『公募価格』で売り出します。
『公募価格』とは、企業と証券会社が協議した『上場前の一時的な株価』です。
この『公募価格』は、売れ残りが出ないように安めに設定されています。
IPO投資の方法
それでは、実際に『IPO投資』の方法を説明します。
先程触れたように、『公募価格』は安めに設定されています。
ということは、実際上場された時には、値が上がりやすいのです。
この値上がりを利用して、上場されたらすぐに売って利益を稼ぐのです。
より初心者向けに言うと、初値で売ってしまってオッケーです。
たまに掲示板などで
『上場ゴール』
なんて言葉を見ますが、これは初値やその近辺の株価が最も高く、それ以降株価が上昇していかない銘柄のことを言います。
IPO銘柄を手に入れるには
ここまでを見ると、『IPO銘柄』を手に入れたくなりますよね。
冒頭にも書きましたが、『IPO銘柄』を手に入れるのは運です。
なぜなら、証券会社の抽選で当選しないといけないからです。
はっきり言ってなかなか当たりません…。
しかし、手に入れたいので、少しだけ確立を上げる方法を紹介します。
・証券会社の口座を複数持つ
・資金を多く持つ
・主幹事の会社から応募する
証券会社の口座を複数持つ
IPOは証券会社によって、取り扱う銘柄が違います。
そのため、できるだけ多くの証券会社の口座を持っておきましょう。
資金を多く持つ
当選はもちろん難しいのですが、いくら公募価格が低めに設定されているとはいえ、企業ごとに金額は違います。
当然、業績の良い企業や、話題性の高い企業の上場であれば、公募価格は高くなります。
目安として、最低『50万円』は用意しておきたい所です。
また、同時に複数の『IPO抽選』がある場合もあり、資金が多いほど抽選に参加できるので、当選確率を上げることが可能になります。
主幹事の会社から応募する
IPOを取り扱う証券会社ごとに、割合比率が変わります。
この割合比率が、他社より高い証券会社が『主幹事』になります。
簡単にいうと、他の証券会社よりも多く売るので、当選確率が上がる訳です。
特に持っておきたい証券会社
IPO投資を行う上で、特にもっておきたい証券会社を書いておきます。
・SBI証券
・SMBC日興証券
・マネックス証券
この3つの証券会社は、是非押さえておきたいところです。
この3つの証券会社は、IPO取り扱いが多く、主幹事であったり、個人投資家への配分が高いのです。
IPO投資注意点
IPO投資の注意点もお伝えしておきます。
いくら公募価格が安めに設定されているとはいえ、100%上がる訳ではありません。
たまに、『公募割れ』が発生します。
『公募割れ』とは、公募価格よりも初値が低いパターンです。
確立でいうと、
初値上昇 → 85~90%
公募割れ → 10%前後
が、だいたいの確立になるので、『公募割れ』は確立的には低いのです。
そして、極力損失を出さないための注意点も説明します。
・直近の業績が赤字、余り良くない
・新規公開株数が多い
・仮条件の上限で公募価格が決まらない
直近の業績が赤字、余り良くない
そのままの意味ですが、『直近の業績が悪い』と人気がないため、公募割れの確立が上がります。
IPO申し込みや、当選後に『目論見書』を確認でき、情報を得る事ができます。
新規公開株数が多い
『公開株数』が多過ぎると、初値で公募割れが起こりやすくなります。
こちらも『目論見書』で確認し、他のIPO銘柄と比べて確かめて下さい。
仮条件の上限で公募価格が決まらない
公募価格を決める際、800円~1,000円といった感じで、『仮条件』を設定します。
投資家は、この『仮条件』の範囲の中で、自分が買いたい値段で申し込みます。
当然人気が高いIPO銘柄は、多くの人達が上限の1,000円で申し込みをして、当選を期待する訳です。
しかし、人気のないIPO銘柄は、900円など上限に達しない金額で、公募価格が決定されます。
すると、上場初日も人気がなく値が上がりずらいので、公募割れが起きやすくなるのです。
まとめ
今回は、株初心者にも簡単で、おすすめする『IPO投資』について説明しました。
『IPO投資』は、絶対にお勧めする投資方法です。
抽選に当選することができれば、『8~9割の確立』で利益を得れます。
仮に損失を出してしまった場合でも、金額的にはあまり痛手になりにくいです。
株式投資の銘柄選びに苦戦して、何を買ったらいいのか悩んでいる人も多いでしょう。
そんな時は、是非『IPO投資』を検討してみて下さい。