株のIPO投資、2018年ソフトバンク上場初値予想を外す

おはこんばんにちわ、ICHIです。

専業4年目の個人投資家です。

 

遂に、2018年IPOの目玉が年末にやってきました。

そうです。

ソフトバンクの上場です。

 

毎日のようにCMや報道され、こんなに派手な上場はなかったのではないでしょうか?

今回は、そんなソフトバンク上場について書いていきます。

 

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株のIPO投資、2018年ソフトバンク上場初値予想を外す

2018年ソフトバンク上場初値予想をしていましたが、外しました…。

私も、まだまだ甘いですね…。

 

とはいえ、IPOの当選に落ちた立場から言わせてもらうと、予想していたよりも酷かったですね。

 

「あぁ~、IPO外れて良かった」

 

くじ運がない私の、負け惜しみです…。

 

そんな話は置いておいて、本日結果が出る前の私の予想していた展開です。

 

ソフトバンク上場は1630円前後で下落

私の予測では、上場初値を付けて若干上がり、1630円前後で下落する予想でした。

 

私のIPO投資の基本は、上場初値売り抜けなので、

初日10%利益を抜いて、その後の板状況を見ながら、先の展開次第で再度相場に入るか考える。

と、いうのがソフトバンクのシュミレーションでした。

*詳しくはこちら「株の銘柄選び、初心者におすすめ・IPO投資

 

まさか、公募価格割れはしなかったものの、初値から下落とは…。

 

確かに、下落する要因は沢山あったので、

「ほぼ上場ゴール状態だろうなぁ~」

とは思っていましたが、ここまでとは…。

 

ソフトバンク上場初値1463円から下落、終値1282円

ソフトバンク上場初値は1463円でした。

そして、高値が1464円。

 

ほぼ、初値が高値という展開…。

 

そこから下落で終値1282円。

株価14%下落で一日目を終えました。

 

今回、下落を予想できたポイントとしては、

ファーウェイ問題

ペイペイでの不正請求

通信障害による解約数の影響

などが挙げられています。

 

私としては、ファーウェイ問題が一番で、外国人投資家含め、買い要因が弱すぎましたね…。

 

それでも、流石に1350円ぐらいから買いが入って、一旦持ち直すと思って見ていました。

やはり、初値売りが多かったのと、余りの下落に初日損切をして売り注文が強く、買い板が入りずらかったのでしょうね。

 

現に私も、板を見ていて買いを入れるつもりだったのですが、怖くてやめました。

 

ソフトバンク今後の展開を予想

では、今後のソフトバンクの株価を予想してみたいと思います。

 

テクニカル分析メインの短中期投資家なんで、ネタ程度に見てもらえると助かります。

 

まず、今日の5分足を見るに、やはり1350円ラインでの攻防が2度あったので、投資家の皆さんも同じことを考えていたようですね。

結果だけみると、1200円ラインが妥当なラインと認識されてしまった様に思えます。

 

通信業界自体、今後急激な発展は難しい業界だと思います。

特に、今回のソフトバンクの通信障害と、楽天の携帯事業新規参入のタイミングを考えると、ソフトバンクの悪材料は出尽くしていないように思われます。

 

そして、今回の上場に対して証券会社の営業で、付き合い買いをしてしまった年配の個人投資家が沢山いることでしょう。

この人達は、窓口購入が多いため、一旦塩漬けとなるので、株価の影響は少ないと思います。

*詳しくはこちら「株には想像力が必要。証券会社の窓口注文はおすすめなのか?

 

更に、大納会が近づいているため、日本の投資家の動きはさらに鈍ると思われます。

*詳しくはこちら「株価に影響が大きい大納会・大発会とは?

 

それらを含め、

・大納会前までで高値で1350円

・基本ラインは1220円前後

と予想します。

 

さてさて、どうなることやら…。

 

ただし、どんなに値動きがあったとしても、今年中に私はソフトバンクに手を出しません!!

 

もし、1100円割れしたら考えます。

 

まとめ

いやぁ~、テクニカル分析も出来ない状態で、勝手に株価予想をしてしまいました…。

 

自信ないです…。

しかも、株は自己責任なので、私の意見は参考程度でお願いします。

 

しかし、明日20日から信用取引ができるようになるため、より相場が上下するかもしれませんね。

折角期待して買ったのに、上場から塩漬けのまま大納会を迎える人が少なくなるように、一度は上場初値を超えてもらいたいものです。

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