初心者から上級者まで使える、株用語集です。
初心者にも、分かりやすい説明をします。
Contents
株初心者の株用語『初心者から上級者まで使える株用語集・え~』
ADR
『ADR』とは、米国預託証書のことです。
米国外の外国企業、米国企業の外国法人子会社などが、発行する有価証券に対する所有権を示す、米ドル建て預かり証書。
ニューヨーク証券取引所に上場されているものもあり、通常の米国株式と同じように売買できます。
営業キャッシュフロー
『営業キャッシュフロー』とは、企業活動によって生み出されたキャッシュフローのことです。
益出し
『益出し』とは、利益を確定することをいいます。
エクイティファイナンス
『エクイティファイナンス』とは、新株発行を伴う資金調達のことをいいます。
公募や株主割り当て、第三者割当などの払込を伴う増資や、転換社債型新株予約権付社債(CB)などの、新株予約権付社債の発行を総称して使います。
エクスポージャー
『エクスポージャー』とは、投資家の持つ金融資産のうち、マーケットの価格変動リスクにさらされている資産の割合を指します。
エクスリターン
『エクスリターン』とは、大幅な利益の確保のことをいいます。
S&P/ASX200
『S&P/ASX200』とは、オーストラリア証券取引所の代表的な株価指数の一つです。
オーストラリア証券取引所上場銘柄のうち、浮動株調整時価総額上位200銘柄で構成されています。
時価総額全体の80%をカバーしています。
S&P500種指数
『S&P500種指数』とは、米国株式市場の動向を示す株価指標の一つです。
ニューヨーク市場の時価総額の、約75%をカバーしてしています。
市場全体の動きを表す指標として、機関投資家などに広く利用されています。
SQ
『SQ』とは、日経225先物や、TOPIX先物などの株価指数先物取引、株価指数のオプション取引などを、最終的な決算期日で決済するための清算価格のことを指します。
毎年3、6、9、12月の『SQ日』、またはその前日は、先物とオプションの決済がからんだ取引が活発になり、取引量も増加する傾向にあります。
現物の市場に与える影響が大きいので注意して下さい。
ST指数
『ST指数』とは、シンガポール株式市場の代表的な指数です。
NT倍率
『NT倍率』とは、Nは日経平均、TはTOPIXの意味で、日経平均をTOPIXで割って算出される指標です。
FTSE100指数
『FTSE100指数』とは、ロンドン証券取引所の代表的な指数です。
・ドイツのDAX
・フランスのCAC40
と並んで、欧州で注目度の高い指数になります。
エマージング市場
『エマージング市場』とは、経済が発展途上にある国や、地域マーケットのことを指します。
MSCI世界株価指数
『MSCI世界株価指数』とは、MSCI(モルガン・スタンレー・キャピタル・インターナショナル)社が公表している指数のことです。
MSCIワールド・インデックスともよばれます。
MBO
『MBO』とは、経営陣が自社株や、一部の事業部門を買収することをいいます。
エリオット波動
『エリオット波動』とは、米国の経済学者R.N.エリオットが確立したチャート理論です。
相場は、5つの上昇波と、3つの下落波があり、上昇局面と下落局面のチャートの特徴を分析したテクニカル分析です。
円キャリー取引
『円キャリー取引』とは、低金利通貨の円で借入をして、高金利国の金融資産などで運用し、運用益と金利の利ざやを取る取引です。
円キャリー取引を行う場合、
・円を外貨に替え(円売り)運用するので、増えると円安要因
・海外の金融機関が利下げ
⇓
利回りが上がらず、海外資産を売却し、円に替えて返済
⇓
円高要因
エンジェル投資家
『エンジェル投資家』とは、創業間もないベンチャー企業に対して、資金を投資する個人投資家のことをいいます。