初心者から上級者まで使える、株用語集です。
初心者にも、分かりやすい説明をします。
Contents
株初心者の株用語『初心者から上級者まで使える株用語集・こ~』
コア銘柄
『コア銘柄』とは、機関投資家がポートフォリオに組み入れなければならないような、主力銘柄をいいます。
公開買い付け(TOB)
『公開買い付け(TOB)』とは、株主に時価以上の一定価格、株数、期間を公告して、市場外で株を集める方法です。
株数を集めて、会社を乗っ取るような行為を『敵対的TOB』と言います。
鉱工業生産指数
『鉱工業生産指数』とは、鉱業と製造業が生産している量を、指数として表したものです。
『鉱工業指数』は、生産動向を読み取る重要な指標になっています。
鉱業とは、金や銀、鉄、石炭などを算出する業種です。
好材料
『好材料』とは、株価が上がる要因となる内容のことです。
反対に、株価が下がる要因を『悪材料』と言います。
公社債投資信託
『公社債投資信託』とは、国や地方公共団体、民間企業などが発行する債券を中心にした投資信託です。
なお、株式を一切組み入れていない投資信託を指します。
株式を組み入れたものを、『株式投資信託』と呼びます。
構造改革費用
『構造改革費用』とは、不採算事業からの撤退、工場の統廃合、人員削減など、リストラ費用をいいます。
公定歩合
『公定歩合』とは、日本銀行が一般の銀行に、お金を貸す時の金利のことです。
『公的歩合』を下げることは、景気対策に使われます。
公募増資
『公募増資』とは、新しい株式を発行する際に、不特定かつ多数の投資家に対して、取得の申込を勧誘することです。
『公募増資』は、設備投資などの資金を集めることを目的としています。
また、株式の流通量の増加のメリットがあります。
小型株
『小型株』とは、時価総額と流動性が低い銘柄を指します。
東証一部上場銘柄の中から、時価総額と流動性が高い
・上位100銘柄 ⇒ 大型株
・次に高い400銘柄 ⇒ 中型株
・それ以外 ⇒ 小型株
上記のように分類されています。
ジャスダックやマザーズなど、新興市場も小型株とされます。
後場
『後場』とは、午後の取引のことです。
東京証券取引所の場合、12時半~15時までが後場となります。
後場に対して、9時~11時半までを『前場』といいます。
5%ルール
『5%ルール』とは、市場の透明性・公正性・投資家の保護を目的といた法律です。
・個人、団体が同一銘柄を5%以上買った場合、財務局に報告
・5%所得後、持ち株に1%以上の変動があったら届け出
・売買目的、資金源を開示
コーポレートガバナンス
『コーポレートガバナンス』とは、会社は株主のものという考えから、株主や利害関係者が企業を監視することです。
ゴールデンクロス
『ゴールデンクロス』とは、長期の移動平均線を、短期の移動平均線が、下から上に突き抜けた時をいいます。
相場が上昇傾向になる、買いサインの一つとなります。