初心者から上級者まで使える、株用語集です。
初心者にも、分かりやすい説明をします。
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株初心者の株用語『初心者から上級者まで使える株用語集・さ~』
サイコロジカルライン
『サイコロジカル』とは、心理的なという意味です。
『サイコロジカルライン』は、投資家の心理を数値化したものになります。
・株価が連続で上がり続ける ⇒ そろそろ下落する
・株価が連続で下がり続ける ⇒ そろそろ上昇する
上記の投資家心理を数値化した指標が、『サイコロジカルライン』になります。
裁定取引(アービトラージ)
『裁定取引』とは、売り買いを同時に行い、価格差を利用して稼ぐ手法です。
一般的な『裁定取引』は、株価指数先物と、現物株はセットで取引されています。
裁定買い残
『裁定買い残』とは、裁定取引(アービトラージ)で先物売り、現物買いのポジションを組み、まだ解消していない現物買いの残高をいいます。
反対に、先物買い、現物売りの残高を『裁定売り残』といいます。
財務諸表
『財務諸表』とは、企業の業績や、財務状況をまとめた資料をいいます。
決算書とも言われます。
・貸借対照表
・損益計算書
・キャッシュフロー計算書
上記が代表的な『財務諸表』です。
株式会社は、必ず年に1回は『財務諸表』を作り、株主総会に提出しなければなりません。
債務超過
『債務超過』とは、企業の負債が、資産を上回っている状態のことです。
裁量トレード
『裁量トレード』とは、トレーダーの直感による取引をいいます。
反対に、一定の売買ルールに基づいて取引することを、『システムトレード』といいます。
材料
『材料』とは、株価を動かす要因となるニュースなどのことです。
材料株
『材料株』とは、景気動向などに関係なく、個別に材料のある株式銘柄をいいます。
サーキットブレーカー
『サーキットブレーカー』とは、回路遮断装置の意味で、取引所が取引を一時中断する装置のことをいいます。
先物市場や、オプション取引などで相場が大きく変動し、相場が過熱し過ぎることがあります。
そこで、投資家の過熱感を鎮めるために、『サーキットブレーカー』があります。
・注文制限
・値幅制限
・取引停止
上記のような処置がされます。
先物主導
『先物主導』とは、株式市場で先物市場の値動きが先行していることをいいます。
先物取引
『先物取引』とは、将来のある日に(決済期日)に、現在約束した価格で商品を売買できる取引をいいます。
農産物や、石油、貴金属などが取引対象となっています。
指値注文
『指値注文』とは、売買注文を出す時に、値段を決めて注文することをいいます。
サブプライムローン
『サブプライムローン』とは、信用力の低い個人に貸し付けた、アメリカの住宅ローンのことです。
ザラ場
『ザラ場』とは、寄付から引けまでの取引時間をいいます。
寄付から引けまでに、成立する取引自体を『ザラ場』と呼ぶ場合もあります。
ザラ場引け
『ザラ場引け』とは、前引け・大引けで値段がつかず、『ザラ場』の途中についた株価のまま、取引が終了してしまうことをいいます。
前引け ⇒ 前場の引け(11:30)
大引け ⇒ 後場の引け(15:00)
三角保ち合い
『三角保ち合い』とは、株価が横ばいを続けながら、上下幅が徐々に狭まっていき、三角形になるチャートパターンをいいます。
三角合併
『三角合併』とは、国境をまたいだ買収で、株式交換を使ったM&Aの手法をいいます。
30分ブレイクアウト
『30分ブレイクアウト』とは、寄付から30分間の高値と安値にラインを引き、ブレイクした方にポジションをとる手法です。
225先物のデイトレーダーが、良く使う手法です。
三尊天井(さんそん)
『三尊天井』とは、3つの山を形成し、下落する典型的な天井パターンです。