『5月に株を売れって、どういう意味ですか?』
『株の格言は、信じてもいいの??』
株の世界には、昔から沢山の格言があります。
投資家の経験から生まれた格言だけに、投資判断に迷った時の助けになる場面があるでしょう。
この記事で紹介する『株の格言』を知って、投資技術の向上につなげて下さい。
『おはこんばんにちわ、ICHIと申します。』
『株の収入だけで生活している、専業5年目の個人投資家です。』
今回、株の格言の中から『5月に株を売れ』『Sell ㏌ May』について紹介します。
たかが『格言』と思わずに、あなたの投資技術に役立ててください。
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株の格言集『5月に株を売れ』『Sell ㏌ May』の本当の意味を解説
元々『Sell ㏌ May』は、アメリカの相場格言です。
つまり、必ず日本の株式市場に当てはまる訳ではありません。
しかし、日本の株式市場の約70%は、海外投資家が占めていると言われています。
そのため、『5月に株を売れ』は覚えて損がない格言です。
『Sell ㏌ May』には続きがある
『Sell ㏌ May』は『5月に相場が下がる』という意味で知られています。
しかし、それだけではありません。
この格言には続きがあります。
『5月に売って、9月まで戻ってくるな』が本当の意味になっています。
株式投資の基本である『安く買って、高く売る』に当てはめてみましょう。
『5月に売って、9月に買う』
これが、株の格言として正しい理解になる訳です。
まとめ
今回、株の格言として『5月に株を売れ』について、説明してきました。
この格言から分かることは、『5月は下落しやすい』ということです。
それを理解した上で、『5月に売って、9月に買う』をあなたの投資技術に取りいれてみて下さい。
また、この格言から読み取れることは、6月~9月までは株価が動きずらいということになります。
つまり、相場が調整に入りやすくなる訳です。
もちろん、世界情勢などにより、株価は突然変動しますが、株の投資目安として格言を使ってみて下さい。