『株にもジャンルってありますか??』
『繊維株や、建機株の特徴が知りたい…。』
株式投資にも、ジャンル分けがあることを知っていますか??
人は必ず、得意なジャンル、苦手なジャンルがあるはずです。
実は、株にもジャンル分けがあります。
株のジャンルを『セクター』と言います。
株式投資で、利益を出したいと考えているのなら、得意なセクターを探すべきです。
『おはこんばんにちわ、ICHIと申します。』
『株の収益だけで生活をしている、専業5年目の個人投資家です。』
株で自分のルール作りをすることは、とても大切です。
さらに、自分が得意なセクターを作ることで、株の勝率を上げることができます。
また、利益を出し続けている専業投資家は、それぞれ得意なセクターを持っています。
そこでこの記事では、得意なセクターを探すヒントとして、繊維株と建機株の特徴を紹介します。
Contents
株銘柄のジャンル分け・セクター投資『繊維株、建機株の特徴を説明』
それでは、セクター投資として、『繊維株』と『建機株』の特徴を説明します。
繊維株の特徴
『繊維株』は、繊維だけではなく、新素材の開発も行っている企業が多く、他業種の業績や流行に左右されやすい特徴があります。
各企業ごとに異なりますが、
・自動車
・飛行機
・住宅
・ハイテク産業
など、素材となる繊維を提供している企業の業績が上下すると、株価に影響を与えます。
また、企業が新素材を開発した場合、株価は上がりやすいのですが、投資家からは株式市場で折り込み済と考えられ、次の開発状況などのプラス材料がなければ、株価の動きは比較的緩やかにしか動きずらいので、過度の期待での買いは注意が必要です。
建機株の特徴
『建機株』は、原油価格や資源価格に、影響を受けやすい特徴があります。
資源の価格が下がると、資源国は資源の生産・採掘などを抑えます。
それにより、建機への投資を抑えるため、『建機セクター』の株価が下落するという流れです。
資源の価格が上がると、これの逆で株価が上がる訳です。
そして、資源株は資源の産出量が多い
・中国
・ロシア
・中近東
などの経済状況も株価に影響を受けやすいです。
経済状況が成長傾向なら上昇しやすく、減退傾向なら下落しやすくなる訳です。
まとめ
今回は、得意なセクターを探すヒントとして、『繊維株』と『建機株』の特徴を紹介しました。
自分が得意なセクター、苦手なセクターを理解すると、自分の投資ルールも作りやすくなります。
沢山のセクターがありますが、各セクターの特徴を考慮して、自分の投資ルール作りに役立ててみて下さい。