
初心者から上級者まで使える、株用語集です。
初心者にも、分かりやすい説明をします。
Contents


株初心者の株用語『初心者から上級者まで使える株用語集・は~』
バイ・アンド・ホールド
『バイ・アンド・ホールド』とは、長期保有を前提とした投資方法をいいます。
成長期待が高い企業に、長期投資するのが一般的です。
配当
『配当』とは、企業が株主に、利益を分配することです。
通常は、決算時に『配当』が出ますが、特別配当や記念配当など、通常の『配当』に上乗せされることもあります。
企業が赤字や、方針転換などで、配当が出ないこともあります。
配当落ち
『配当落ち』とは、配当を受け取る権利が、権利確定日の翌営業日でなくなることをいいます。
配当落ち調整金
『配当落ち調整金』とは、信用取引の場合の、配当相当額の調整処理をいいます。
信用買いは調整額を受け取り、空売りは調整額を支払います。
権利付最終日と権利落ち日をまたぐ日に、信用取引をしている場合発生します。
配当性向
『配当性向』とは、当期利益から配当金に、どれだけ回されたかを%で表したものです。
もしも100%ならば、利益の全てを配当金として、株主に還元したことになります。
配当性向 = 総配当金 ÷ 当期利益 × 100
配当利回り
『配当利回り』とは、購入した株価に対し、1年間でどれだけの配当を受け取れるかを表した数値です。
配当利回り(%) = 1株当たりの年間配当金額 ÷ 1株購入価格 × 100
ハイパーインフレ
『ハイパーインフレ』とは、短期間に物価が数十倍~数百倍になるような、激しいインフレ状態をいいます。
『ハイパーインフレ』が起きると、その国の紙幣の価値がなくなることもあります。
端株(はかぶ)
『端株』とは、株式の併合や分割などによって発生した、取引単位に満たない株式のことをいいます。
跛行色(はこうしょく)
『跛行色』とは、同じ業種やセクターでも、上昇・下落している銘柄があり、動きがばらばらな状態をいいます。
始値
『始値』とは、ある期間で最初についた価格をいいます。
バスケット取引
『バスケット取引』とは、複数銘柄をまとめて売買することをいいます。
15銘柄以上で、売買代金1億円以上の取引を対象とします。
取引ルールを作った後に、過去のマーケットデータを検証し、どの程度の成績を収められたかを統計的に分析すること。
発行価格
『発行価格』とは、株式の募集の際、投資者が購入する1株当たりの金額をいいます。
パッシブ運用
『パッシブ運用』とは、インデックスなどへの連動を目指す運用をいいます。
初値
『初値』とは、上場日以降に初めついた市場価格をいいます。
ハードランディング
『ハードランディング』とは、バブル化した経済が崩壊する時、企業や個人に大きなダメージをもたらすことをいいます。
はめ込み
『はめ込み』とは、仕手株や証券会社などが、一般投資家をだまして、高い値で買わせる行為をいいます。
パラボリック
『パラボリック』とは、SARという指標を利用した、相場のトレンド転換を見るテクニカル分析です。
・上昇相場 ⇒ ローソク足がSARを下抜け ⇒ 売りサイン
・下落相場 ⇒ ローソク足がSARを上抜け ⇒ 買いサイン
バリュー投資
『バリュー投資』とは、企業価値に比べ、割安な銘柄に投資することをいいます。
ハンセン指数
『ハンセン指数』とは、香港市場の代表的な株価指数です。
香港証券取引所の主要33銘柄が対象になっています。
反騰(はんとう)
『反騰』とは、下がってきた株価が、急に高くなることをいいます。
反発よりも、値上がり幅が高い時に使われます。
半値押し
『半値押し』とは、上昇していた株価が頭打ちとなり、半分株価を下げることをいいます。
半値戻し
『半値戻し』とは、下落していた株価が値上がりし、値下がり幅の半分回復することをいいます。
販売管理費
『販売管理費』とは、営業マンの給料や広告宣伝費など、営業活動に関係がある経費と、役員や事務職の人件費や家賃など、販売に直接関係のない経費を合わせたものです。
反発
『反発』とは、下落し続けた相場が、反転して上昇することをいいます。
反落
『反落』とは、上昇し続けた相場が、反転して下落することをいいます。